BMWグループ、1億1000万円を寄付

自動車 ビジネス 企業動向

BMWグループは、東日本大地震で被災した地域への支援として、総額100万ユーロ(約1億1000万円)の寄付を行う事を発表した。

義援金は、国際的NPOであるセーブ・ザ・チルドレンと日本赤十字社にそれぞれ50万ユーロが寄付される。義援金は心に傷を負った子供たちの救済、緊急支援、地域の再建などに活用される予定。

また、被災地域に対する支援を希望する同グループの従業員も、これら団体に対する寄付を通じ地域復興に貢献するとしている。

同社会長のノルベルト・ライトホーファー氏は、「被災地の置かれている窮状を考えますと心が痛みます。この困難を乗り越えるまで、私共の心は日本国民の皆様と共にあります」と述べている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る