ケーニグセグのスーパーカー、アゲーラR がスペック公表…0‐100km/hは2.9秒

自動車 ニューモデル 新型車
アゲーラR
アゲーラR 全 6 枚 拡大写真
スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグが今年のジュネーブモーターショーで初公開した『アゲーラR』。同車の詳細なスペックが21日、明らかになった。

すでに公表されているように、アゲーラRは昨年のジュネーブでデビューした『アゲーラ』の高性能版として開発。ミッドシップに搭載される4.7リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、排気量を5.0リットルへ拡大した。

今回、同社が明らかにしたところによると、その最大出力は1115ps/6900rpm、最大トルクは122.4kgm/4100rpmで確定。換装重量1330kgの軽量ボディと、7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせにより、0-100km/h加速2.9秒というパフォーマンスを実現するという。

最高速に関しては未公表。ただし、0-200km/h加速は7.5秒で、250km/h走行時に300kgものダウンフォースが得られることがアナウンスされた。ジュネーブでのワールドプレミアの際には、「理論上、最高速440km/hを可能にする」と標榜しているだけに、気になる部分だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る