Fニッポン、開幕戦を5月に延期

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2010年11月の合同テスト
2010年11月の合同テスト 全 3 枚 拡大写真

「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」(Fニッポン)のシリーズ運営団体、日本レースプロモーション(JRP)は3月23日、当初は4月16〜17日に開催予定だった三重県・鈴鹿サーキットでの今季開幕戦に関して、「5月14〜15日に延期して開催する」と正式発表した。

【画像全3枚】

東日本大震災の被災地からは比較的離れており、開催インフラに関して大きな問題はないと思われる鈴鹿だが、やはりガソリンを使用する競技として、被災地事情等を鑑みた判断に落ち着いた格好だ。プロ野球(特にセ・リーグ)の開幕延期を巡っての騒動が今も続き、サッカー・Jリーグも4月下旬の再開となっており、妥当な判断と言うべきだろう。前売りチケットの取扱については、鈴鹿サーキットのウェブサイトにて公表される。

新日程となった5月14〜15日は、本来なら栃木県・ツインリンクもてぎで第2戦の開催が予定されていた週末。もてぎに関しては震災の影響で3月中の営業が中止になるなどしており、どうやら5月のFニッポン開催は不可能という判断になった模様。そこで、開催可能な鈴鹿戦をもてぎ戦の日程に延期して今季の開幕を迎える、という総合的な判断となったのである。鈴鹿ともてぎが共に株式会社モビリティランドの運営するサーキットであることも、このスムーズな判断には好影響をもたらしたと言えそうだ。

もてぎ戦の延期日程については現段階での発表はなく、6月4〜5日の大分県・オートポリスでの第3戦(当初予定)の開催が先に来るかたちになることは間違いないだろう。

震災の影響は日本のモータースポーツ界にとっても大きく、岡山国際サーキットで4月2〜3日に開催が予定されていたSUPER GT(スーパーGT)第1戦も既に延期が決定。また、もてぎで4月9〜10日に開催予定だったスーパー耐久シリーズの第1戦も延期が決まっており(同地でのMotoGPも延期決定)、現段階では4月30日〜5月1日に富士スピードウェイで開催予定のSUPER GTが、国内4輪主要カテゴリーの幕開けレースという位置づけになる。

なお、JRPは今季の開催レースを「東北地方太平洋沖地震復興支援大会」として実施することを決めている。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  2. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る