オートバックス、兵庫県の物流センターで全国をカバー

自動車 ビジネス 企業動向

オートバックスセブンは、東日本大震災で物流センターである「東日本ロジスティックスセンター」が被災したことから兵庫県にある西日本ロジステックスセンターから全国の店舗に配送すると発表した。

東日本ロジスティックスセンターは、現在復旧作業を続けているものの、復旧には2カ月程度かかる見通し。このため、西日本ロジステックスセンターの出荷・配送能力を増強して全国の店舗に対する物流機能を強化する。

一方、グループのカー用品販売店舗は、地震で東北・関東地方の29店舗が被災したが、このうち9店舗で通常営業を再開、13店舗で部分的に営業を再開した。

残り2店舗についても1~2か月で再開できる見通しで、再開の見通しが立たないのは5店舗。

このうち、3店舗が地震・津波による水没で損傷が激しい。2店舗が福島原発に近く、従業員が避難している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る