【バンコクモーターショー11】三菱 グローバルスモール はジュネーブ直送

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱グローバルスモールコンセプト
三菱グローバルスモールコンセプト 全 4 枚 拡大写真

バンコクモーターショー2日目の24日、三菱自動車は『グローバルスモールコンセプト』を公開した。

グローバルスモールコンセプトはすでに3月初旬のジュネーブモーターショーでお披露目され、バンコクの展示車両もジュネーブから飛行機で搬送したものだが、実は、ジュネーブに続いてバンコクも公開することの意味は大きい。

このグローバルスモールコンセプトは、今年秋にはさらに市販車に近いプロトタイプが公開されたあと、三菱がバンコク近郊で建設中の新工場で生産がスタートし、来年3月には世界に先駆けてタイで販売がはじまることになっているのだ。タイを生産拠点として、日本も含め世界に輸出される計画である。

タイでは、日産『マーチ』に続いてホンダ『ブリオ』の販売がスタートし、Aセグメント市場が急激に広がると予測されている。そこに、三菱もこのグローバルスモールで勝負を挑むのだ。

そうなると、タイのシェアトップであるトヨタの動向も気になってくるのだが……。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る