BMW M3 にピックアップ?!…その正体とは[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
M3ピックアップトラックの正体はエイプリルフール用のネタだった
M3ピックアップトラックの正体はエイプリルフール用のネタだった 全 3 枚 拡大写真

ここ数日、各自動車メディアを賑わしていたBMW『M3』のピックアップトラック仕様。にわかに信じがたいモデルの正体が明らかになった。

事の経緯は3月中旬、ドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを行うBMW『M3』が、自動車メディアにスクープされたことに始まる。このM3はクーペをベースにしながら、ボディ後部を荷台としたピックアップトラックだったのだ。

そのため、各自動車メディアは「次期M3にはピックアップバージョンが存在か」と報道するなど、さまざまな憶測が飛び交うこととなった。

今回、その正体が自動車メディアの『オートブログ』によって明かされた。同メディアの取材に応じたBMWの商品開発責任者、Dirk Arnold氏は「あれは、エイプリルフールのジョークです」と語ったという。

同メディアによると、BMWは4月1日、ドイツ・ミュンヘンで次期『M5』のコンセプトカーを初公開する予定。その席で、このM3ピックアップをエイプリルフールの「プレゼント」として、報道陣に披露する計画とのことだ。

ちょっと早いネタばらしではあるが、エイプリルフールのためにワンオフで製作された同車の映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

((

)))

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る