【東日本大震災】アイケイ、被災地に中古原付スクーター200台を貸与

自動車 ビジネス 企業動向

アイケイコーポレーションは、東日本大震災の被災者を支援するため、中古の原付スクーター200台を無償で貸与すると発表した。

被災地の一部では、道路が寸断されているほか、津波の被害で朽ち果てた建物やクルマが道路のいたるところに放置されているため、自動車の場合、通行できない場所も多い。二輪車は、機動力があるため、被災地の移動に重宝されている。

オートバイ買取販売大手の同社は被災者や被災地の復興に役立ててもらうため、中古の50ccの原付バイク200台を被災地に1年間無償で貸与する。

また、取引先のHAMASHOからの支援物資のヘルメットとともに、貸与先の受け入れ態勢が整い次第、十和運送が配送する。

このほか、アイケイは復旧・復興が長期にわたることを考慮し4月~9月の期間の月間売上の一部を毎月、義援金として被災地に寄付する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  7. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  8. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  9. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る