出光興産、塩釜油槽所から石油製品を供給開始 ローリー30台

自動車 ビジネス 企業動向

出光興産は3月25日、ガソリンなどの燃料不足の解消に向けて体制を強化している東北地方への石油製品の供給状況を発表した。

塩釜油槽所にガソリン1050キロリットル、灯油470キロリットル、軽油490キロリットルを積載した石油タンカーが入港した。その後、塩釜油槽所からタンクローリー約30台を活用して宮城県内と近郊に配送した。

また、宮城海上保安部から5000キロリットル積載船の入港が許可され、25日に北海道製油所を出航、27日に塩釜油槽所に着桟する予定。

一方、同社は東北地方の系列サービスステーション(SS)について、460か所のうち、営業しているSSが250か所になったと発表した。前回発表した23日から50か所増えた。休業中のSSは210か所。

営業を再開した宮城県内のSSでは、安全に給油するため、混雑が解消されるまでの間、給油待ちの人に整理券を配布し、整理券の順番に給油する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る