2011年モデル(欧米では2012年モデル)で大幅改良を受けた日産『GT-R』。同車のドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタック映像が22日、ネット上で公開された。
GT-Rは2007年のデビュー以来、ニュルブルクリンクでのタイムアタックを「恒例行事」としてきた。2011年モデルは、最大出力を530psへ引き上げた3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンや、熟成を深めた足回りなど、デビュー以来初となる大がかりな改良を実施。そのため、タイムアタックの結果が注目されていた。
そして結果は、前回アタック(2009年4月)の7分26秒70を2秒以上短縮する7分24秒22。GT-Rの進化を実証した映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。