【バンコクモーターショー11】メルセデスベンツ、初日に66台受注

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデス・ベンツのブース
メルセデス・ベンツのブース 全 4 枚 拡大写真

メルセデスベンツのブースでは、タイの経済成長を裏付ける勢いを目の当たりにした。

25日にはじまった一般公開。同ショーでは、展示車両の商談、購入手続きを行えるように準備されているブースが少なくない。

メルセデスブースも、商談、購入手続きが行える。そこで、25日中に成約件数を訪ねたところ、66台の成約が決まったという。昨年の同ショーでは、約10日間の一般公開期間中に、約1000台の成約があった。今年は昨年を超える成約台数を確保しようと考えているようだ。

ちなみにメルセデスブースに並ぶ車両の最低価格は約250万バーツ(約670万円)。SLKクラスは439万バーツ(約1178万円)、CLSクラスは1600万バーツ(約4293万円)となっている。

平均月収が3万円ほどといわれるタイにあって、500万円をはるかに超える高級車を買うことができる富裕層は確かに存在する。さらに彼らは、旺盛な購買意欲も持ち合わせているようだ。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る