強引な横断で死亡、身元はわからず

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26日午前2時30分ごろ、富山県富山市内の国道41号で、道路を横断していた若い男性が進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた26歳の男を現行犯逮捕している。

富山県警・富山中央署によると、現場は富山市今泉西部町付近で片側2車線の直線区間。信号機や横断歩道は設置されていない。男性は横断を開始した直後、右方向から進行してきた軽乗用車にはねられたとみられる。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因で約2時間後に死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する26歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

死亡した男性は黒っぽい防寒着と迷彩ズボンを着用。髪は金色にしており、10歳代後半から30歳代前半とみられるが、身元を示すようなものを所持していなかった。警察では身元の特定を急いでいる。

《石田真一》

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