【バンコクモーターショー11】日産、10日間の成約目標は2200台

自動車 ニューモデル モーターショー
日産ブース
日産ブース 全 3 枚 拡大写真

タイで『マーチ』を生産する日産自動車。バンコクモーターショーの約10日間の一般公開期間中、日産ブース全体での目標成約件数は、2200台だという。

成約の主力になるとみられるマーチは、37万バーツ(約99万円)から56万バーツ(約150万円)の設定。日産ブランドの車両が日本円にして100万円ほどで手に入ることは、タイの自動車ユーザーにとって大きな魅力となる。マーチ投入により、昨年の期間中の成約2000台から1割増は確実とみている。

今年のマーチの人気色は、グリーン、ホワイト、ブラックの順。購入者層は老若男女さまざまだという。

ホンダ『ブリオ』との競争も加熱するとみられる。マーチの販売担当者にブリオとライバルになるのではないか、と聞いたところ「マーチはブリオより車室内が広いことを売りにしている」と強気の返答を受けた。

《土屋篤司》

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