自動車輸出、欧米向け順調で14か月連続プラス…2月

自動車 ビジネス 海外マーケット

日本自動車工業会が発表した2月の四輪車輸出台数は、前年同月比13.2%増の43万1582台となり、14か月連続で前年を上回った。

車種別では、乗用車が同14.6%増の38万5703台と高い伸び率となった。トラックは同0.7%減の3万5644台とマイナスだった。バスは同15.8%増の1万235台だった。

地域別では、アフリカ、大洋州を除く全地域で前年を上回った。主力の北米向けは同4.3%増の14万4965台だったほか、欧州向けも同73.7%増の10万6619台と順調。アジアが同14.1%の5万3327台と高い伸び率だった。

輸出金額は、車両分が96億3993万ドル、部品分が34億4887万ドルの総額130億8880万ドルとなり、前年同月と比べて19.8%の増加だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る