【ニューヨークモーターショー11】ジャガー XF に2012年モデル…公式スクープ
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XFはミドルサルーンの『Sタイプ』の後継車として、2007年秋のフランクフルトモーターショーでデビュー。デビューから3年以上を経た今回、初の大幅改良を実施することになった。
ジャガーが配信した公式スクープ写真は、フロントとリアに擬装が施されている。これは、大きなフェイスリフトを受けることを意味する。フロント部分は、『XJ』風の最新ジャガーフェイスに進化を遂げるようだ。
また欧州仕様には、新開発の2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルを新搭載。最大出力190ps、最大トルク45.9kgmの力強さと、欧州複合モード燃費18.5km/リットル、CO2排出量149g/kmの環境性能を両立する。
ジャガーは「ジャガー史上、最も環境性能に優れたエンジン」とアピールしている。
《森脇稔》