アストンマーチンとダイムラー、次期マイバッハの共同開発で合意か

自動車 ニューモデル 新型車
マイバッハ62
マイバッハ62 全 3 枚 拡大写真

ダイムラーの超高級車ブランド、マイバッハ。その次期モデルをアストンマーチンと共同開発するとの噂が、さらに信憑性を増してきた。

米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』によると、2010年末、ダイムラーとアストンマーチンは次期マイバッハに関して、エンジンや車台を両社で共用することで合意に達したという。さらに次期マイバッハの生産についても、「英国ゲイドンのアストンマーチンの本社工場で行われる」とレポートしている。

興味深いのは、「次期マイバッハにはメルセデスベンツの次期『Sクラス』用の車台が先行投入され、今年9月のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーが披露される可能性がある」と同メディアが報告している点だろう。

この車台がアストンマーチン傘下で復活する「ラゴンダ」ブランドのセダンに応用されるとの説もあり、これが事実ならマイバッハ、Sクラス、ラゴンダという豪華な3兄弟が誕生することになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る