JVCケンウッド、小電力トランシーバーやラジオなどを被災地に追加で寄贈

自動車 ビジネス 企業動向
UBZ-LK20B
UBZ-LK20B 全 2 枚 拡大写真

JVCケンウッドホールディングスは、東日本大震災の被災地の現場連絡用として特定小電力トランシーバー100台と非常通信用としてアマチュア無線機5台を提供すると発表した。

【画像全2枚】

被災地では多くのエリアで携帯電話が復旧しておらず、情報のやり取りに支障が出ている。同社は地震発生後、交通、通信、電力など公共インフラが破壊されていても交信が可能なケンウッド製のデジタル簡易無線200台と特定小電力トランシーバー100台を被災地に提供した。

通信インフラの復旧には時間がかかる見通しなため、追加で免許不要で使用できる小電力トランシーバーなどを追加で寄付する。

また、被災地・被災者の情報源として役立ててもらうため、日本ビクター製の聴取補助システム付きラジオ300台、乾電池2000個付きで被災地に寄贈した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  5. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る