国際興業高速バス、池袋-釜石再開…下りは軽食提供

自動車 ビジネス 国内マーケット

国際興業グループは、池袋~遠野・釜石間の夜行高速バスの運行を4月4日から再開すると発表した。

同社グループは高速バスについて渋谷~鶴岡・酒田間、東京~盛岡間、東京~八戸・十和田・七戸間などの被災地と都心を結ぶ路線の運行を相次いで再開している。

池袋~遠野・釜石間の高速バスは、上下線ともに1日1便を運行する。国際興業とグループの岩手県交通、国際興業観光バスの3社共同運行となる。

同路線はこれまで、釜石駅を経由して大槌駅までを結ぶ路線だったが、釜石駅から大槌駅までの区間の停留所の状況が復旧していないため、今回は釜石駅手前の岩手県交通釜石営業所までの運行となる。

運行再開する路線では、現地・釜石の被災状況を考慮して東京方面発の下り線の乗客に対して朝食代わりの軽食(栄養補助食品とスポーツドリンク)を無償提供する。配布期間は4月下旬まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る