キヤノンMJ、ウェブ会議システムを被災地企業に提供

自動車 ビジネス 国内マーケット
IC3の利用イメージ IC3の利用イメージ
IC3の利用イメージ IC3の利用イメージ 全 2 枚 拡大写真

 キヤノンマーケティングジャパンは5日、東日本大震災の復興支援策として、被災地域の企業に対しウェブ会議システム「IC3(アイシーキューブ)月額利用サービス」(以下、IC3)の無償提供を開始したと発表。無償提供期間は5日~5月31日まで。

【画像全2枚】

 IC3は、ネット接続されたPCとウェブカメラ、マイクやヘッドセットなどの音声機器により利用するASP方式のテレビ会議システム。通常、初期費用が30,000円~(税別)、月額料金が40,000~(税別)かかる。対応OSは、「Windows 2000 Professional」「Windows XP Professional/Home Edition」「Windows Vista Ultimate/Enterprise/Business/Home Premium/Home Basic」「Windows 7 Ultimate/Enterprise/Professional/Home Premium」。対応ブラウザはInternet Explorer 6/7/8。

 無償提供の対象地域は、宮城・岩手・福島・長野・新潟・青森・茨木・栃木・千葉の各県で東日本大震災の災害救助法が適用された市町村となる。同社では、より多くのユーザーへ提供するため、1企業あたり同時接続2ライセンスまで、1対1の利用に限るとしている。申込方法は、専用フォームに必要事項を入力。(https://entry.canon.jp/question/form79/ic3/ic3.cgi)

【地震】キヤノンMJ、ウェブ会議システム「IC3」を、被災地企業に無償提供

《編集部@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る