エクソンモービル、燃料100万リットルを被災自治体に提供

自動車 ビジネス 企業動向

エクソンモービル・ジャパングループは4月7日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県内の自治体に合計100万リットルの燃料を無償で提供すると発表した。

エクソンモービル・ジャパングループは、3県の自治体に対してガソリン、軽油、灯油の燃料券を提供する。自治体は、避難施設の暖房、在宅高齢者への介護サービス維持、建設車両の燃料補給、被災住民の支援など、地域の実情から優先順位を決めて配布してもらう。

燃料券は、3県にあるエッソ、モービル、ゼネラルのサービスステーション(SS)で4月11日から10リットル単位の復興支援燃料券とガソリン、灯油、軽油の引き換えを開始する。

エクソンモービル・ジャパングループのフィリープ・デューコム代表は「エッソ、モービル、ゼネラルの特約店・代理店との協力のもと、東北地方への製品供給体制再建に努力してきたが、さらにもう一歩踏み込んだ貢献をしたいと考え、燃料を贈らせていただくことにしした」としている。

・被災地のガソリンスタンド営業情報を登録する
・近隣のガソリン価格を『カーライフナビ』で調べる

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. 【トヨタ GRヤリス 新型試乗】448万円からの価格にも納得、GRヤリスはまだまだ進化する…九島辰也
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る