路肩停車のワゴン車に大型トラック突っ込む

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

5日午前5時15分ごろ、福井県敦賀市内の北陸自動車道下り線で、路肩に停車していたワゴン車に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故でワゴン車は大破し、乗っていた6人が重傷を負っている。

福井県警・高速隊によると、現場は敦賀市獺河内付近で片側2車線の直線区間。ワゴン車は何らかの理由で路肩に停車していたが、そこに後ろから進行してきた大型トラックが追突したとみられる。

追突によってワゴン車は大破。乗っていた男性6人が骨折や打撲などの重傷を負い、近くの病院に収容されている。警察はトラックを運転していた兵庫県神戸市内に在住する36歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

負傷した6人は同市内にある電力系のメンテナンス会社に所属。事故当時は新潟経由で福島第一原子力発電所へ向かう途中だった。警察では運転していた37歳男性の回復を待ち、路肩で停車していた理由について事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. ジャパンモビリティショー2025が開幕! 注目記事ベスト5…ダイハツ『コペン』次期型アンベール
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る