福島原発 震度6弱の余震で作業員待避

自動車 社会 社会

11日17時17分頃発生した東日本大地震の余震と見られる地震で、福島県浜通り、茨城県南部で震度6弱の揺れを記録した。

この地震により福島原発事故の復旧に当たる作業員は、東電の命令で全員、免震重要棟に退避している。

原発敷地内に設置されている放射線線量を測定するモニタリング・ポストの値に変化はないと、東京電力は発表した。

周囲の放射線量に変化がなければ、原子炉施設に地震による直ちに重大な損傷は起きていないと推測される。

気象庁速報によるそのほかの震度は以下の通り。

震度5強:福島県中通り、茨城県北部
震度5弱:山形県村山、山形県置賜、福島県会津
震度4:宮城県南部、同中部、茨城県北部、同南部、群馬県北部、同南部、埼玉県北部、千葉県北東部、同北西部、新潟県下越

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る