【上海モーターショー11】プジョーからHVクロスオーバーコンセプト

自動車 ニューモデル モーターショー
プジョーSXC
プジョーSXC 全 8 枚 拡大写真

プジョーは14日、19日に開幕する上海モーターショーに出品するコンセプトカー、『SXC』の概要を明らかにした。

SXCは、上海の中国技術センター内にあるプジョーデザインスタジオが設計。SUVの力強さにセダンのエレガントさを併せ持つ、新しいクロスオーバー像を提案する。

ボディサイズは、全長4870×全幅2035×全高1610mm。コンセプトカーの『SR1』にも見られたフロントグリルが、新時代のプジョーの表情を印象づける。後部ドアは逆ヒンジで開閉し、優れた乗降性を実現した。

パワートレインは、プジョー自慢の「ハイブリッド4」。エンジンは1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力218psを引き出す。モーターは最大出力95psで、トータル313psのパワーを獲得。それでいて、欧州複合モード燃費は17.24km/リットル、CO2排出量は143g/kmと環境性能は高い。

プジョーはSXCを、「中国の顧客の嗜好に合わせたクロスオーバー」と説明。将来このデザインが、市販モデルに反映されると見て良さそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る