【上海モーターショー11】アイシングループ4社共同でデモカー

自動車 ニューモデル モーターショー
アイシングループのブース、イメージ(上海モーターショー11)
アイシングループのブース、イメージ(上海モーターショー11) 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックスの4社は、4月21日から4月28日まで上海新国際博覧センターで開催される「第14回上海国際モーターショー」(上海モーターショー2011)に共同出展する。

今回、アイシングループの様々な製品をワイヤーフレームに組み込んだ「デモンストレーションカー」を展示し、部品からユニットまで幅広く製品を取り揃えるアイシングループの総合力を中国市場に紹介する。

また、乗用車用マニュアルトランスミッションから、商用車用オートマチックトランスミッションまでの幅広いトランスミッション製品群や、世界トップクラスの軽量・小型化と高機能を両立した「トランスファー」を展示する。

ブレーキとシャシー分野ではコンパクトカーから小型トラックまでカバーする「ABS/ESCモジュレーターシリーズ」、高い応答性でSUVに最適な「ハイドロブースター」、パーキングブレーキ機能を電子制御する「電動パーキングブレーキ」などを展示する。

エンジン分野では、エンジン負荷状態に合わせてエンジンの吸気・排気のバルブの開閉タイミングを連続的に制御する「可変バルブタイミング機構」や、「樹脂製可変インテークマニホールド」「3段可変オイルポンプ」などのエンジンの基本構成部品を展示する。

ボディ分野では、ルーフの全面ガラス化により開放感・採光性を向上した「パノラミックルーフ」など、中国の現地法人で生産している製品を中心に展示する。

このほか、さまざまな国・地域に対応した「カーナビゲーションシステム」やカメラ・描画ECU一体型の「駐車アシストシステム」、アフターマーケット分野の「クラッチ」、「ウォーターポンプ」、「ブレーキパッド」などを展示する。

《レスポンス編集部》

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