トヨタ、環境プログラムの助成先を募集…森林保全に着目

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、持続可能な発展のための環境改善や保全に向けた活動に助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2011年度の助成対象を募集すると発表した。

プログラムは、トヨタが1999年に国連環境計画から「グローバル500賞」を受賞したことを記念し、環境分野での社会貢献活動の一環として2000年度から実施しており、2011年で12年目。

今年度の助成対象テーマは「生物多様性」「地球温暖化」を継続し、実践的なプロジェクトを推進するNPOなどの民間非営利団体・グループに助成する。

同社では2011年が国連国際森林年であることから、それぞれのテーマに「森林保全」の観点を踏まえることを求めている。また、引き続き「海外プロジェクト支援」と「国内プロジェクト支援」の2つの助成枠を設ける。

海外プロジェクトには1件当たり700万円、国内プロジェクトには1件当たり300万円をそれぞれ上限に助成金を支給する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る