プジョーディーラー、営業活動に iPad 導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
プジョーディーラーで用いるiPadアプリケーションのトップページ(イメージ)
プジョーディーラーで用いるiPadアプリケーションのトップページ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、顧客情報を一元化してデジタル管理する「ディーラー・フォローアップ・システム(DFS)」と、『iPad』専用の営業サポートアプリケーションを開発し、全国のプジョーの系列ディーラーに導入する。

DFSは、プジョー公式ホームページや、「プジョー・バーチャルショールーム」などで試乗やカタログを希望した顧客の情報を一元管理し、ディーラーの営業活動をサポートするシステム。顧客情報が登録されると、自動的に営業員に通知メールが届き、顧客情報やリクエスト内容が確認できる。また、アンケートやカーコンフィギュレーターをスクリーン上で操作できるiPadアプリは、展示車の目の前で購入後のイメージを確認できる。

DFS上の情報は、iPadのセールスツールでも閲覧可能。DFSとiPadを組み合わせた営業活動を展開し、顧客満足度の向上と営業効率の向上を図る。

同時に全国のプジョーディーラーにソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を設置、営業支援ツールの利用環境を整備する。

ソフトバンクWi-Fiスポットに対応する『iPhone』やiPad、ケータイWi-Fi対応機種を持つ顧客はプジョーショールームで利用できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る