豊田自動織機と東洋電機、電気駆動システムの合弁会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

豊田自動織機は21日、資本・業務提携している東洋電機製造と電気駆動システムなどを開発・製造する合弁会社の設立で合意した。

合弁会社「エレット」は5月16日に設立する。資本金は2億2500万円で豊田自動織機が60%、東洋電機が40%出資する。社長には豊田自動織機の佐合和人氏が就任する。

新会社は産業機械向けモーター・インバーターや電気駆動システムの開発・製造・販売を手掛ける。

豊田自動織機と東洋電機は、2011年2月に産業機械分野のモーター・インバーター事業で提携することで合意した。競争力の高いモーター・インバーターを短期間で開発・製造するため、合弁会社を設立することにした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る