節電意識、計画停電実施地域で高まる

自動車 ビジネス 国内マーケット
カカクコム調査 東日本大震災前の節電に対する意識
カカクコム調査 東日本大震災前の節電に対する意識 全 7 枚 拡大写真

カカクコムは、購買支援サイト「価格.com」で家庭での節電対策に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

東日本大震災による節電に対する意識の変化について聞いたところ震災前は節電を「意識していた」が7割超で、残る約3割弱は「意識が低かった」と回答。

しかし、震災後には、どちらの層も節電意識が高まり、全体の97.2%が「意識している」と回答した。

また、震災前から節電を意識していた人の半数以上が「さらに高まった」とし、節電意識が低かった人のうちの約9割が「意識が高まった」と回答した。

地域別では、計画停電が実施された影響から関東地方の変化が大きく、震災前も節電を意識していた人のうち約70%が「さらに意識が高まった」と回答。意識が低かった人の95%以上が「意識が高まった」と回答し、他の地域よりも意識の変化が顕著だった。

また、計画停電が一部の地域で行われた東北地方でも、同様の傾向が見られた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る