MonotaRO復興支援…多賀城市に物流センター新設、雇用も

自動車 ビジネス 企業動向
AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター
AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター 全 1 枚 拡大写真

MonotaRO(モノタロウ)は、東日本大震災の被災地復興を支援するため、宮城県多賀城市に、東北地方への早期配送が可能な新物流センターを5月26日に開設し、6月以降本格稼動させると発表した。

同社では工場や作業現場で使用される様々な副資材や工具を中心とした約120万アイテムの商品を取り扱っている。

東北地方への取り扱い商品の早期配送と復興需要に迅速に対応するため、宮城県多賀城市「AMB仙台多賀城ディストリビューションセンター」内に新物流センターを開設する。8346平方mの倉庫面積に約1万アイテムの商品を在庫する。

震災の被害の大きい被災地近郊に物流センターを設けることで、被災地の事業者が必要な工具や安全用品、工事用品などを迅速に提供する。物流センターでの商品の受け取りサービスについても予定している。

また、同社では現地で10人規模を採用して準備を進めているが、今後の展開によっては100人以上の採用も想定しており、地元の雇用創出にも貢献していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る