トヨタ、HVに電力供給機能の追加を検討

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トヨタ・プリウス・プラグインハイブリッド
トヨタ・プリウス・プラグインハイブリッド 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は、「ハイブリッド車に給電車としての機能の追加を検討する」方針を明らかにした。

東日本大震災の影響で停電が発生したほか、その後も東北電力、東京電力の管内で計画停電が実施された。ハイブリッドカーは、二次電池を搭載していることから今後、ハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカーに外部へ給電する機能を追加、停電時には電源車として活用することを検討する。

ハイブリッドカーに給電機能を付加すれば、ガソリンエンジンを使って自宅などに電気を供給することも可能となる。

スマートグリッド構想では、停電などの非常時には、電気自動車の二次電池を活用して自宅などに給電することが想定されている。

《レスポンス編集部》

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