【ゴールデンウィーク】日本航空、予約が大幅マイナス

自動車 ビジネス 企業動向

日本航空(JAL)グループが発表した4月28日~5月8日のゴールデンウィーク中の国内線の予約数は、前年同期比26.1%減の82万474人と大幅に減少している。

国内線は路線便数計画の見直しで提供座席数を同23.8%削減したが、予約数も供給減程度の水準で落ち込んでいる。東日本大震災の影響で、観光旅行を自粛するムードが拡がり、予約の入りが例年より遅かった。ただ、4月中旬から回復傾向が見られ、予約率は上昇している。

方面別では、沖縄、北海道方面が人気なほ、東北・北陸方面の予約率も高くなっており、経済面で東北地方を支援する動きも目立つ。

国際線の予約数は同32.8%減の20万8486人と大幅マイナスとなっている。提供座席数は同24.2%減の29万8247席で提供座席の削減以上の落ち込み。ただ、近距離、長距離路線ともにダイナミックセイバー運賃を中心に個人型旅行の予約は好調。

また、日本発ビジネスクラスの利用も好調で、ピーク日には95%を超える予約率と、ほぼ満席となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る