スズキ、国内生産6割減…3月実績

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スズキが発表した3月の四輪車の国内生産台数は前年同月比60.2%減の4万1790台と大幅に減少した。東日本大震災の影響で3月の生産はほぼ停止した影響で6割減となった。

国内生産のマイナスが6か月連続。海外生産は同21.8%増の18万7583台と3月として過去最高となった。特にインドが好調で21か月連続プラスとなった。

世界生産台数は国内生産の低迷で同11.4%減の22万9373台と17か月ぶりにマイナスとなった。

3月の国内販売は同33.7%減の5万4975台と6か月連続でマイナスとなった。新車の供給が事実上停止した軽自動車は同37.8%減の4万6376台となった。軽自動車市場のシェアは2.9ポイントマイナスの29.3%と、30%を割り込んだ。登録車は『ソリオ』が好調で同2.3%増の8599台となった。

輸出は同23.6%減の1万7313台と3か月連続マイナスだった。国内生産の減少でアフリカを除く全地域向けで前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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