スバル富士重、ボランティア休暇制度を新設

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富士重工業は25日、東日本大震災の復興を目的として、新たにボランティア休暇制度を新設すると発表した。同制度は、従業員がボランティアへ自発的に参加する際のサポートとして実施する。

対象は、会社が認めたボランティア活動に参加する正規従業員で、期間は2012年3月31日まで。

ボランティア休暇は、1回につき最大10日間、年2回までの取得が可能で、週末の休日とあわせると1回に最大16日間の活動が可能となる。さらにボランティア活動中に発生した怪我、病気などの療養費用や療養期間の休業補償には会社規程である災害補償制度を適用する。

休暇中の処遇は最初の5日目までは有給、6日目以降10日目までは無給であるが個人の年次有給休暇の適用が可能。

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