トヨタのマレーシア工場の累計生産100万台

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トヨタ自動車は、マレーシアの生産会社アッセンブリ―・サービスズ・Sdn Bhd(ASSB)の累計生産台数が100万台に達したと発表した。マレーシアの国民車メーカー以外で生産累計台数が100万台を達成したのはトヨタが初めて。

累計生産100万台を記念し4月25日記念式典を行った。式典にはマレーシアのムスタパ・モハメド国際貿易産業相も出席した。

トヨタはマレーシアで1968年に『カローラ』の生産を開始し、32年後の2000年に生産累計50万台を達成した。2006年からタイに『ハイエース』の輸出を開始するなど、生産台数を増やし、2000年の50万台達成から約11年で累計100万台を達成した。

現在は『ヴィオス』『ハイラックス』『フォーチュナー』『イノーバ』、ハイエースを生産している。2010年の生産実績は約6万9000台。

ASSBでは、2012年から『カムリ』の現地生産を開始する予定。

《レスポンス編集部》

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