居眠り運転のクルマ、集団登校中の小学生に突っ込む

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22日午前7時20分ごろ、茨城県つくば市内の県道を走行中の乗用車が路外に逸脱。電柱へ衝突した弾みでスピンし、歩道を進行していた集団登校中の小学生5人の列に突っ込む事故が起きた。この事故で3人が軽傷を負っている。

茨城県警・つくば中央署によると、現場はつくば市島名付近。西進していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げて電柱に衝突したが、その弾みでスピン。コントロールを失ったまま、前方を歩いていた小学生5人の列に突っ込んだ。

この事故で小学1年生の男児と女児、4年生の女児が打撲などの軽傷。他の2人にケガはなかった。警察はクルマを運転していた同市内に在住する26歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「眠かった」と供述しており、警察は事故の状況から居眠り運転が原因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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