損保ジャパン、中国法人が北京支店設立の内認可を取得…年内開設へ

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは26日、中国現地法人の日本財産保険有限公司(損保ジャパン中国)が北京市での支店設立の内認可を中国保険監督管理委員会から受けたと発表した。

損保ジャパン中国では今後、システム整備や人員の確保など当局の正式認可を得るための準備に着手し、年内の北京支店開設および損害保険引き受けなどのサービスが提供できる体制を整えるとしている。

損保ジャパン中国は現在、遼寧省大連市に本社を置き、上海市、広東省広州市、江蘇省蘇州市にそれぞれ支店を持っている。多くの日系企業が統括会社を置く北京市に支店を開設することでサービス体制の強化を図るとともに、営業基盤の拡充を進める考え。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る