新日鉄とタタ製鉄、インドで自動車用冷延鋼板工場の起工式を実施

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タタ・アリア(デリーモーターショー10)
タタ・アリア(デリーモーターショー10) 全 5 枚 拡大写真

新日本製鐵は、タタ製鉄と2011年1月に合弁契約に調印した自動車用冷延鋼板合弁事業の起工式を実施した。

起工式は、タタ製鉄のジャムシェドプール製鉄所構内で行われ、タタ製鉄のネルルカール社長、新日鉄の樋口常務執行役員薄板事業部長らが参加した。

新日鉄とタタは、自動車市場の発展が見込まれるインドで高級自動車用鋼板需要に対応するため、自動車用冷延鋼板を製造・販売する合弁工場を建設することで合意した。合弁工場の投資額は約400億円で、生産能力は連続焼鈍(C.A.P.L.)が年間60万t。2013年度から生産を開始する予定。

《レスポンス編集部》

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