乗用車メーカー操業状況…日産5月以降の生産、サプライヤーに日々確認

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日産九州工場
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日産自動車は4月26日、5月以降の生産見通しを発表した。

5月は4月の生産遅れ分を挽回するため、できるだけ高い操業率を計画し、部品の供給についてもサプライヤーに増産を要請している。ただ、実際に生産できるかは、サプライヤーから供給されるレベルによることから、日々確認している状態としている。

また、6月の車両生産見通しも部品の供給にあわせた生産レベルとなる見込み。

日産は本格的な操業再開のメドは依然として立たない状態。

一方、4月の国内生産台数は、前年同月実績の40%強になる見込み。前年4月の国内生産台数は8万6000台だったため、3万4000台強にとどまる見通し。

《レスポンス編集部》

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