赤信号無視のクルマにはねられ、8歳男児が意識不明

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24日午後5時15分ごろ、岐阜県大垣市内の県道で、キックボードに乗って横断歩道を渡っていた8歳の男児に対し、赤信号を無視して進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。

岐阜県警・大垣署によると、現場は大垣市南頬町付近。横断歩道と信号機が設置されている。8歳男児は青信号に従って横断歩道を渡っていたが、赤信号を無視して右方向から進行してきた乗用車にはねられた。

男児は頭部などを強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた同市内に在住する30歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「信号を見落とした。男児に気づいてブレーキを掛けたが間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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