赤信号無視のクルマにはねられ、8歳男児が意識不明

自動車 社会 社会

24日午後5時15分ごろ、岐阜県大垣市内の県道で、キックボードに乗って横断歩道を渡っていた8歳の男児に対し、赤信号を無視して進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。

岐阜県警・大垣署によると、現場は大垣市南頬町付近。横断歩道と信号機が設置されている。8歳男児は青信号に従って横断歩道を渡っていたが、赤信号を無視して右方向から進行してきた乗用車にはねられた。

男児は頭部などを強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた同市内に在住する30歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「信号を見落とした。男児に気づいてブレーキを掛けたが間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る