ショーワ、ベトナムの部品合弁会社を子会社化

自動車 ビジネス 企業動向

ショーワは、同社が出資する、ベトナムの二輪車・四輪車用部品を製造するマシノ・オートパーツ・カンパニー・リミテッド(MAP)を資本譲受けにより子会社化する。

MAPは設立当初、ホンダベトナム向けの部品供給を目的に複数の日系サプライヤーと現地パートナーとの合弁で事業を開始した。その後、各社が単独進出し、事業の内容がショーワ事業部分のみの会社となっている。

今後の会社運営を事業の内容に沿った資本構成・経営体制にすることで機動的な経営を行うため、出資各株主が合意し、ショーワが各出資者から資本譲渡を受け、MAPをショーワの子会社とする。

ショーワはMAPに10%出資しているが、株式譲渡を受けて出資比率を70%にまで引き上げる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る