マツダ山内社長「下期からはフル生産目指す」

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ山内社長「下期からはフル生産目指す」
マツダ山内社長「下期からはフル生産目指す」 全 1 枚 拡大写真

マツダの山内孝社長は28日の決算発表の席上、今後の国内生産見通しについて5〜6月の稼働率が7〜8割程度まで回復する見込みを示すとともに、「下期にはフル生産に回復させたい」と語った。

マツダは本社工場など国内2工場で4月4日から生産を再開、13日からは両工場で2直の連続操業に回復させている。現状の稼働率は5〜7割程度と低いが、自動車各社のなかでは順調な生産復興となっている。

山内社長は、タイや中国など海外4工場についても、「残業や休日出勤はないものの、定時操業を維持している。今後も直ちに操業停止する状況にはない」との見通しを示した。

ただ、部品調達の先行きについては不透明な部分もあり、「取引先と一体になった活動を総力を挙げて進めていく」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る