空き缶で作ったマシンが走る…Red Bull Racing Can

自動車 ビジネス 国内マーケット
空き缶で作ったマシンが走る…Red Bull Racing Can
空き缶で作ったマシンが走る…Red Bull Racing Can 全 19 枚 拡大写真

空缶を利用した自作ラジコンの創造性と速さを競う「Red Bull Racing Can」の決勝大会が29日開催された。会場では「自分のデザインしたクルマを走らせてみたい!」とコンテストに参加した学生達が自分のマシンをアピールした。

参加者はすべて学生。予選大会が関東・中部・関西・九州の4地区で行われ4年制大学、短期大学、専門学校所属の学生たちが参加し、決勝大会では予選大会で勝ち上がった8名が、それぞれマシンの展示やプレゼンテーション、特設コースにおけるレースを行った。

決勝大会で優勝したのは、翼を持つマシンを制作した名古屋芸術大学の前原圭佑さん。ゲスト審査員のデザイン審査、来場者によるデザイン審査投票、特設コースでの最速タイム、の3項目で審査され、合計点数が最も高かった。

優勝した前原さんは「後ろから見たメカニック感や羽のラインなど、質感とか全てにこだわった。ほかにもインパクトの強いマシンがあったが、優勝したことに驚いている」とコメント。

審査委員の田川雅一さんは「デザインだけでなく走りも良かったのがポイントに反映された。世界大会に出場しても恥ずかしくないパフォーマンスを持っている」と総評を語った。

前原さんは、今後イギリスで開催される世界大会に日本代表として参加する。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る