【上海モーターショー11】中国一汽、カムリ & アコードに勝負を挑む
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今回のショーで明らかにされたのはボディサイズのみ。全長4875mm×全幅1826mm×全高1469mm、ホイールベースは2780mmだ。張り出したフェンダーやエッジの効いたプレスラインはスポーティであると同時に高級感を演出する。
現地の報道では20万元(約250万円)程度で販売される見通しだとしており、カムリ、アコードやビュック『リーガル』といった高級ミドルセダンに対し真っ向勝負を挑むことになる。同社は「5年後にはブランドイメージが確立され、市場が形成されると確信している」と、自信をのぞかせる。
《宮崎壮人》