手作りコンバートEVの耐久レース開催…ガンバレ東日本!

エコカー EV
エキサイティングゴゴー!EVレース(2011)
エキサイティングゴゴー!EVレース(2011) 全 12 枚 拡大写真

5月3日、筑波サーキット・TC1000にて、日本EVクラブ主催の「エキサイティングゴゴー!EVレース」が開催された。このイベントは、毎年秋に開催される同クラブ主催の「日本EVフェスティバル」から、手作りコンバートEVによる耐久レースに内容を絞ったものだ。

内容としてはコンバートEV(乗用車ベース)による30分耐久レース、ERK(エレクトリック・レーシング・カート)による30分耐久レース、日産リーフ試乗会、日本EVクラブのオリジナルのマイクロEVであるオマージュ・ジャメ・コンタント号のデモランなどが用意された。

エントラントはコンバートEV30分耐久クラスに8台、ERK30分耐久クラスに12台。自動車整備学校のチームから、日本EVクラブのメンバーのチーム、モータージャーナリストのチームやモデルなどで構成された女子カート部などが参加。全体として約100人もの参加者が自らの手作りEVを持ち寄り、自慢のマシンのスピードを競ったのだ。

また、イベントのサブ・タイトルには「ガンバレ東日本! ガンバレ茨城! ぼくたちもガンバルぞ!」の言葉が添えられており、茨城より北からの参加者はエントリーフィーが無料とされた。そして収益の一部が義援金として寄付されていた。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る