【iPad 2レビュー】新しいエコシステム

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iPad 2 iPad 2 全 12 枚 拡大写真

 28日に販売開始となったアップルの「iPad 2」。アップルストアや量販店では、さっそく新製品を手に取って試す人々の姿を連日見ることができる。ここでは数回にわたって「iPad 2」のインプレッションを紹介していく。

【画像全12枚】

 今回のiPad 2はA5チップを搭載しており、iPadと比較して処理速度は2倍、グラフィックス性能は約9倍とアナウンスされている。前モデルが手元にないため比較はできないが、動きはいたってスムーズで、PCを触っているような感覚そのものと言っても過言ではない。また、厚さ8.8mmとなり、前モデルと比較して33%薄型化を図っている。そのため、重量は601gと15%軽量化されている。側面にゆるやかなカーブがついているため持ちやすくなり、見た目にも薄さが強調されている形だ。ただ、厳しく言うなら、重量に関しては“軽い”という驚きは感じられない。もう少し軽くできたのではないか?とさえ思う。軽さはジャイロスコープ対応のゲームを操作する場合、特に激しいゲームを操作する時にきいてくるからだ。

 ただ画期的なのは、そのジャイロスコープの搭載によって、対応ソフトウェアの登場など新しいエコシステムを作り上げる環境が出来上がった点だろう。両手で広い画面を持ち、それを移動させながら操作可能なアプリケーション(ゲーム)は、新しい利用シーンを作り出してくれるはずだ。筆者はレースゲーム「RealRacing2 HD」や「N.O.V.A.2」、また他にも「Labyrinth 2」を試してみたが好印象を得た。起動も速く、若干の傾きにもしっかりと反応する。

 また、タッチ操作での簡単なムービー編集を可能にしている点も優れた点だ。iPadというよりアプリの性能によることなのかもしれないが、タッチ操作で軽快に編集できる機種は現在のところ見当たらない。iPadでは、搭載されたカメラで動画撮影を行い、それを「iMovie」でタッチ編集し、YouTubeに公開することができる。動画と動画の間に撮影した写真を挿入したり、音楽をつけたりすることも簡単だ。iMovieでの操作は、はじめての人には慣れが必要かもしれないが、タッチ編集の進化の形として評価できる点だろう。

次回は、ここで取り上げた動画編集やゲームについての実際を紹介していく。「iMovie」については、参考までに公式動画を紹介しておく。

【iPad 2レビュー(Vol.1)】新しいエコシステムを作り上げる「iPad 2」

《編集部@RBB TODAY》

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