【ニューヨークモーターショー11】クライスラー 300C に2つの個性…スポーツ&ラグジュアリー

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラー300
クライスラー300 全 8 枚 拡大写真

4月20日から5月1日まで開催されたニューヨークモーターショー。クライスラーのブースでは、『300』(日本名:『300C』)シリーズの最強グレード、「SRT8」とともに、「300S」と「300Cエグゼクティブ」がお披露目された。

2つのモデルは300シリーズにおいて、スポーツとラグジュアリーという2つのキャラクターに特化。300Sはブラックアウトされたクロームグリルや20インチアルミホイール、専用サスペンション、ピアノブラックパネルなど、スポーティさが強調される。

一方、300Cエグゼクティブは、メッシュグリルやクロームアクセント、ナッパレザーシート、ウッドパネルなどが特徴だ。目を引くのはダッシュボード。イタリアの高級家具メーカー、ポルトローナ・フラウが手がけた「Foligno」と呼ばれるレザーで覆われた。

300Sと300Cエグゼクティブは、初夏から秋にかけて米国で発売。クライスラーブランドのオリバー・フランソワ社長兼CEOは、「300Cはセグメント最高の商品力。その300Cに、2つのモデルが新たな個性を加える」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る