【上海モーターショー11】世界最大規模の自動車ショーに、ついに痛車
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『FO』というコンパクトカーをベースにしてカスタマイズされたこの痛車は、エアロパーツやアルミホイールを装着したうえでボンネットとドアに2次元のイラストを描いている本格派(!?)だ。
ピンクのカラーに「桜」や「風」といった文字まで書かれたイラストが、日本の痛車文化の影響を受けていることは間違いない。作り込みに若干物足りない印象を受けなくもないが、世界的モーターショーのブースに痛車が並んでいたことは、大きな衝撃である。
ちなみに記者は5日間の上海滞在で、街中で痛車を見かけたのは1度だけだった。
《工藤貴宏》