損保ジャパン、福島・茨城県産の野菜を社内販売…社食メニューにも

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは東日本大震災の被災地である福島県や茨城県産の野菜などを社員向けに販売したり社員食堂のメニューに採用する取り組みを始める。

第一弾として東京新宿区にある損保ジャパン本社で10日に福島・茨城県産の米や野菜、加工品などを社内販売する。今後も両県の農産物生産者や日本農業法人協会の協力を得ながら、本社ビルのほか、事務本部や中部本部、関西本部の各ビルでも社内販売を順次開催するという。

さらに各ビルの社員食堂では、両県産の野菜を利用したメニューの提供も始める。こうした取り組みを通じて風評被害を受けている農産物生産者を支援していくとしている。

一方、東京海上日動火災保険は東日本大震災の被災地およびその周辺地域で生産・製造されている農産物を販売するイベントを開催する。まず12日に茨城県の産品販売会を東京都千代田区にある東京海上日動ビル本館1階で実施する。主催は茨城県で、東京海上日動の社員が運営に協力するという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る