デイトナ第1四半期決算…震災影響軽微で増収

自動車 ビジネス 企業動向

デイトナが発表した1〜3月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が800万円の赤字となった。前年同期は5800万円の赤字で赤字幅は改善した。

売上高は前年同期比2.3%増の12億5000万円と増収となった。東日本大震災の影響でモーターサイクルショーや各種イベントが中止になるなど、直接的、間接的な影響や、先行き不透明感が懸念される状況となり、国内拠点卸売事業は震災直後に若干の販売の落ち込みがあった。しかし、新商品販売が比較的好調に推移した。アジア拠点卸売事業でもバイクメーカーへのOEM出荷が増加した。

損益では、営業損益は700万円の赤字だった。当期損益も700万円の赤字で、前年同期よりも赤字幅が改善した。

今期の業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る