デイトナ第1四半期決算…震災影響軽微で増収

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デイトナが発表した1〜3月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が800万円の赤字となった。前年同期は5800万円の赤字で赤字幅は改善した。

売上高は前年同期比2.3%増の12億5000万円と増収となった。東日本大震災の影響でモーターサイクルショーや各種イベントが中止になるなど、直接的、間接的な影響や、先行き不透明感が懸念される状況となり、国内拠点卸売事業は震災直後に若干の販売の落ち込みがあった。しかし、新商品販売が比較的好調に推移した。アジア拠点卸売事業でもバイクメーカーへのOEM出荷が増加した。

損益では、営業損益は700万円の赤字だった。当期損益も700万円の赤字で、前年同期よりも赤字幅が改善した。

今期の業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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