直線路で正面衝突、双方の5人が死傷

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

5日午後3時15分ごろ、青森県階上町内の国道45号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で順走側の3人が死傷。逸脱側の2人も軽傷を負っている。

青森県警・八戸署によると、現場は階上町蒼前西2丁目付近で片側1車線の直線区間。神奈川県川崎市内に在住する58歳の男性が運転する乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた岩手県八幡平市内に在住する76歳の男性が運転する乗用車と正面衝突した。

順走側のクルマは大破。同乗していた70歳と41歳の女性が頭部を強打し、収容先の病院で死亡。運転していた男性も腹部強打の重傷を負った。逸脱側のクルマを運転していた男性と、同乗していた59歳の女性が頚部打撲などの軽傷を負っている。

警察では双方の運転者の回復を待ち、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る