フォードのインド販売、83%の大幅増…1‐4月実績

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フォード・フィエスタクラシック
フォード・フィエスタクラシック 全 2 枚 拡大写真

フォードモーターは2日、4月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は7319台。2011年1〜4月(輸出を含む)では、前年同期比83%増の4万2395台と躍進した。

フォードのインドラインナップには、新たな車種が加わった。4月7日、『フィエスタクラシック』が導入されたのだ。先代『フィエスタセダン』に大幅改良を施したモデルで、10年3月に発売した新型コンパクト、『フィーゴ』と並ぶ主力車種に位置づけられる。

さらにフォードは、ニューデリーで新型『フィエスタ』も披露。同車は近い将来、インド市場へ投入される予定だ。

フォードインディアのマイケル・ボネハム社長は、「新型フィエスタに対する顧客の反応は上々。我々はさらに多くの新型車をインド市場へ投入する」とコメントしている。

《森脇稔》

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